こんにちは坪井です。
今回はテニス合宿についてです。
学生はもちろんですが、大人になってもテニスサークルで結構合宿をされるチームもあるようです。
短期的に集中してテニスの上達を仲間と目指す!という素晴らしいものであることは間違いありません。
それでは早速みていきましょう!
まずテニス合宿とは?
まずテニス合宿とはなにかですが、
その名の通り、少し離れた場所に泊まりで行き、その場所でコーチなどに習ったり、皆で合同練習をしたりして、テニスの上達を目指す短期集中型プログラムです。
主に学生や社会人サークルなどで、多く開催されます。
期間は学生ならば一週間近く、社会人であれば1〜2泊が多いです。
少し田舎で、都会とは違いテニスコートが安くたくさん取れる場所が選ばれやすいです。
千葉県の白子町など、合宿所にコートがついていて、それを売りにしている旅館などもあります。
いつもと違う場所でのテニスは特別感や開放感があり、テニスのモチベーションアップにも効果的です。
テニス合宿の目的?
テニス合宿の目的は
この3つが主な理由でしょう。
テニス合宿でテニスは上手くなる?
実際にテニス合宿でテニスが上手くなるの?という話ですが、
ぶっちゃけ、数日間で上手くなれるほどテニスは甘くないので、テニスの上達のためにはあまり必要ないかと思います。
しかし、コーチが遠方にいる場合やモチベーションを再度上げるという意味では効果があります。
ずっと悩んでいたことが、ふとしたきっかけで解決するようなこともあるので、一概に期間が短いから意味がないとは言えません。
環境が変わればもちろんテニスも変わります、合宿で新しい発見があれば、それは大きな意味を持ちます。
テニス合宿はコスパが悪い?
もちろん合宿にはしっかりと目的がありますが、メリットばかりでもありません。
一番のデメリットと言えば、お金が必要以上にかかるということです。
楽しむことが目的の合宿であれば、行くことそのものが楽しみとも言えるので、お金がかかっても良いと言えますが、
上手くなることだけが目的の場合は、その金額に見合うかどうか検討が必要です。
テニスは、ラケット・シューズ・ガットの消耗品などで特にお金がかかります。
1泊2日の合宿に行くだけでも、ラケット一本分の金額がかかったりするので、その合宿は新しいラケットを買うよりも重要なことなのか、一度自分に聞いてみると良いでしょう。
私の意見
ここからは私の意見です。
私は特に合宿は必要ないと思っている人間です。
高校時代の部活や社会人になってからもテニス合宿に参加しましたが、うまくなるという観点からみると、やっぱり微妙でした。
もちろん仲間との思い出などは残るので、そこはプライスレスと言えないこともないですが、やはりコスパは良いとは言えませんでした。
高校時代は合宿先のコーチのテニスが現代テニスとはかけ離れていることと、2日間しかないのに走り込みをさせられたりしていたので、正直無意味だなと思っていました。
もしこれが、素晴らしいコーチとの出会いがあれば、合宿は意味があるといっていたと思います。
そのため、強制参加の合宿でなければ一度しっかり考えてみることが大事です。2万や3万というお金は決して小さいお金ではありません。
思い出づくりのために行くと言うのであれば、否定はしませんが、やはり上手くなりたいと思うのであれば、金額に見合うか一度考えてみるべきです。
まとめ
まとめると、合宿にはお金がかかりますが、趣味のテニスがセットになった旅行だと思えばそれはそれで素晴らしいと思います。
しかし、上達することだけを考えれば、コストパフォーマンスは決してよくありません。
仲間との時間や思い出はプライスレスですが、かかるコストも計算に入れなければなりません。
新しいラケット買えるお金を出して、合宿に行くのか、それとも我慢してラケットを買うのは自由です。
しかし、その合宿のコストにテニス以外の移動費や宿泊費、食費が含まれていることを忘れてはなりません。
コート代やボール代などは微々たるものです。
わざわざ遠くまで行って時間とお金を使って、それをやるべきことなのか、今一度自分で考える必要があります。
決めるのは自分自身なので、自分に良いと思う選択をするようにしましょう!
今回は、テニス合宿についてお話をしました。
またどこかのコートでお会いしましょう!
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