皆様、いかがお過ごしでしょうか。
自粛疲れをしている人も多いのではないでしょうか。
緊急事態宣言がでて、市営のコートが使えない地域もあります。
趣味をテニス一筋で生きてきた人には、家の中で過ごすことは苦痛かもしれませんね。
しかし、家の中でもテニスがうまくなれる方法を紹介します。
続かない家トレとかめんどくさいことは抜きで
テニスにって外出自粛になるとどうなる?
そもそも、テニスは外でやるスポーツなので、外出自粛だと基本的には、テニスそのものができなくなります。
テニス = 遊びであり、趣味であり、練習であり、コミュニケーションである人も多いのではないでしょうか。
外出できないと、その全てが制限されることになります。
技術練習もできないし、体も動かせないし、友人にも会えない の3重苦です。
都内のコートなどは原則として空いているところも少なく、東京・神奈川県などの市営コートは今は今年5月末まで、基本的に空いていません。
練習ができないということは、テニスプレイヤーにとって、とても辛く、厳しいものです。
しかし、この期間をどう過ごすかによって、テニスプレイヤーとして一皮剥けるかどうか決まってきます。
周りのほとんどのテニスプレイヤーは嘆き悲しみ、家で自堕落に過ごし、ウィンブルドンも中止になり見れずに、何もせず過ごしていることでしょう。
このブログをみている人はそうはならずに、今しかできないことをしましょう。
その方法を今からご紹介します。
家にいて、時間があり、予定もない今だからこそ、できることを考えよう!
家の中でできることはなに?
家の中でできることとはなんでしょうか?
私がおすすめするのは、この3つです。
体を動かす要素が全くないじゃないか と思われるかもしれません。
しかし、ただボールを打つことだけが、テニスの上達法ではありません。
テニスについて知ること、学ぶこと、戦術を考えること、メンタルを鍛えること も練習同様に大切だということを忘れないでください。
普段は向き合う時間がないからこそ、今この時に学びましょう!
地味だけど、大事な座学の時間です。
家でできるおすすめテニス上達法 3選
本を読む
まず質問ですが、テニス関連の本を(雑誌意外)1冊でも読んだことがありますか?
しっかり読んだことがある!と答えれる人は、意外と少ないのではないかと思います。
技術練習にだけ時間を使う人が多いですが、テニスでは、考え方や知識などをしっかり理解することも大事です。
特に週末プレイヤーは、練習時間が限られているため、その中で試合に勝てるようになるためには、技術以外の何かで補う必要があります。
例えば、戦術や試合前の準備、試合での心の持ち方(メンタル)などです。
それは、実際のテニスだけでなく、本でも学ぶことができます。
テニスの先駆者たちの経験やノウハウが一冊に詰まっているので、本はとてもおすすめです。
テニスは外でやるスポーツなので、本を読んでうまくなるのか?と疑問に思われる方もいると思いますが、間違いなくうまくなります。
考えずにただボールを打って練習している人とは、歴然の差が生まれてきます。
他人の経験や知識を自分の中に取り入れ、自分の引き出しを増やしましょう。
テニスについて深く知り、そして自分で考えて行動に移すことが大事です。
本を読んでインプットしたら、実際のプレーでアウトプットしましょう。(落ち着いたら)
きっと、以前の自分とは違った景色が見えてくると思います。
考える人がより強くなります!
プロの試合や動画をみる
イメージ力を鍛える、それがテニスの上達へは欠かせません。
自分のイメージ以上のプレーはできないように、身体はなっています。
それにうってつけなのが、実際に試合や練習の動画を見ることです。
最近はYoutubeなどで、トッププロの選手たちの練習動画などをみることができます。
テレビで映るカメラの角度ではなく、ギャラリー(見物人)が携帯でとっている動画なども多いので、どのように打っているのかなどイメージしやすいと思います。
サーブ練習など、どのような軌道を描いているかなどをより理解しやすくなります。
自分が憧れている選手などの名前で検索してみると良いでしょう。
(日本語ででてこない場合は英名表示だとたくさんでてきます。フェデラー→Federer ナダル→Nadal など)
※トッププロは凄すぎて参考にならないと思う方は、学生チャンピオンの方など、一般でとてもテニスが上手い方がたくさん動画を出しているので、参考にしてみると良いでしょう。
選手目線でとって投稿してくれている人がいるので、とても参考になります。プロの凄さがわかります!
テレビゲームをする
最後はテレビゲームをするです。(スマホで可ですが、近視になると良いことがないので、できるだけ大きい画面でやりましょう)
もちろんテニスのゲームですが、これはかなり良いイメージトレーニングになります。
集中力や戦略や勝ちパターンなどを自分の中にインプットすることができます。
現実と違うのはほとんどミスをしないということです。
ミスをしないイメージと言うのがすごく大事で、大抵ミスの多い人は自分でミスの多いイメージを描いていることが多いです。
ダブルフォルトになりそうと考えると、体はそのイメージ通りに体を動かして、本当にダブルフォルトになります。
他には、テニスというスポーツは空間を使った勝負であるため、コートの大きさを感覚的に理解することができます。
自粛中だけでなくとも、試合の前日などもおすすめです。
ゲームってあまり良いイメージがないですが、とても良いイメージトレーニングになります!
さいごに
現状、外出自粛期間でテニスができない環境はとても辛いものです。
しかし、家の中でもできることはたくさんあります。
テニスが好きだからこそ、いろいろな角度からテニスと向き合ってみてください。
きっと今まで見えていなかったものが見えるようになります。
今回は、家でできること3選をご紹介しました。
家でできることで続けるハードルもかなり低いと思いますので、是非どれか一つでも試してみることをおすすめします。
これからも一緒に楽しいテニスライフにしていきましょう!
中でもテニスゲームがかなりおすすめです!!
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